2020年10月17日土曜日

ボックスカーフのクラッチバッグ

 O様ご注文のボックスカーフのクラッチバッグ。
金具はオリジナルスターリングシルバーです、革は外、内ともお好みのこだわりの革でご注文をいただきました。数年前からFugeeのスタンダード鞄として主にボックスカーフで作らせていただいております。A4サイズの書類入れです。
金具、プロポーション、革との兼ね合いが気に入っております。




2020年10月11日日曜日

小さな鞄

Fugeeでは鞄を作る時と小物を作る時とで革や作業全体の見方を全く変えます。
小物は使われる方の手の中に収まるもので、全てを同じ基準で眺められる品物です。
又、ポケット等の狭いスペースに入れられることも多いのも現実です。
そして使用する革も鞄と比べると薄くその膨らみ感は微妙な物になります。
でもこの少し大きめの財布はカバンを作るような革の使い方、仕立ての仕方をしました。
ふっくらしっとりした革の質感がよく出た小さな鞄のようになりました。





 

2020年10月6日火曜日

Fugee の小物

 毎年恒例、夏の小物制作期間も終わり、オーダーいただいたお客様の元に少しずつ納品が進んでいます。旅立つ前に夏の成果を写真に収めるのは楽しみでもあります。



2020年9月28日月曜日

赤茶色の真鍮フレームの鞄

こちらはもう一つの赤茶色のカーフシボ革の鞄の完成図です。

オイルの入ったこの革の特性を考えて持ち手の仕立て方を黒い鞄の方と変えました。そのほか張りを調整するための裏打ちや細かい漉きなども革によって違いますが、基本的にはビジネススタイルの書類鞄を意識したプロポーションです。
カジュアルからスーツスタイルまで幅広いお洒落を楽しまれるS様(たまたまですが黒い鞄のお客様と同じ頭文字でした!)にぴったりの鞄になったと思っております。

口枠の鞄を追求するFugeeが提案する新しい真鍮フレームの鞄を楽しんでいただけましたら幸いです。



 

2020年9月22日火曜日

黒い真鍮フレームの鞄

S様ご依頼の真鍮フレームの鞄が出来上がりました。
こちらは象革の黒で仕立てたものです。
擦れに強い象革が剛性の高い真鍮のアングルフレームにいい角度でぶら下がった、
力の方向性的に理にかなった構造の鞄です。
5年、10年、更にその後の経年変化が楽しみです。










 

2020年9月14日月曜日

真鍮フレームの書類鞄(5)

 試作での検討が終わり、どこにどういう状態で本作の革を使っていくかも決められたら
本作の部品作り、組み立てです。
ここでもやっぱり「見落とし」「新しい問題発覚」「素敵な方法発見」等々あり
進み方は遅いです。
例えば持ち手の芯の検討では芯の素材はもちろんですが
理想的な形になるまで何度か削り直すこともあります。
何はともあれ納得のいく鞄に仕立てるのは難しい。








2020年9月6日日曜日

真鍮フレームの書類鞄 (4)

何ども金具制作場面で恐縮ですがアナログな鞄屋にとっては革で鞄を形作っていくのと同列の大事な作業なので是非ご覧いただきたく思います。いかにも手作り感満載で拙い作業だと思います。でもこれこそが私達にとっては未知の作品への挑戦です。革も全く同じ感覚で接し、制作しています。奇をてらう事がない鞄でなお私たち以外には表現してこなかった鞄作りをしたいものです。