2019年9月21日土曜日

Business card case

Fugeeの名刺入れをどんな量が入るものにするかを決めるのは結構大変でした。
薄い繊細なところからスッと名刺が出てくるものが良いという方、
一方で、毎日何十枚とお渡ししなくてはいけないお仕事の方がいたりして、、。
ですから定番を作る時少し悩みました。
定番は、多めの名刺が入り、銀の板(スターリングシルバー)で
頂いた名刺とお渡しする名刺を分けられるようにした、入れ駒縫いのケースに決め
皆様にご愛用いただいております。
カード入れとしてお使いのお客様もいらっしゃいます。
写真の素材は奥からエレファント、ゴート、アリゲーター、ゴート、ロシアンカーフ(復刻)
ぞれぞれに味のあるものができました。





2019年9月14日土曜日

ボックスカーフのハンドバッグ3

黒いハンドバッグの完成図です。
あまり大きすぎない上品さがあり、でも「持ち物はそこそこ入るように」
という条件を満たす大きさとプロポーションを狙いました。
薄めに仕上げた裁ち目のコバや角を強調した形、開閉のときに折り込まれたように見えるマチの動きがシャープでキリリとした印象に一役かっています。
うっすらと水シボの型が押されたボックスカーフ の持つ高貴な質感を感じていただけるものができれば成功!です。






2019年9月8日日曜日

革小物ぞくぞくと

小物ができあがってくると夏の終わりを感じるのが恒例となりつつあります。
出来上がったばかりのたくさんの小物を両手いっぱいに抱えてみたりします。
色も形も違うもの達はそれぞれのテクスチャーの美しさを見せてくれます。
そんな時、一つずつをどう作ったか、作業がよみがえり愛しさはひとしおです。


2019年9月4日水曜日

ボックスカーフ のハンドバッグ 2

口枠はドイツ製の現代物を使用しています。
ずいぶん前に購入し、大切に保管していて時々使っているものです。
アンティークのものよりはすこし華奢ですがハンドバッグにはその軽さが
助かります。
というか、使える現代物はこれ以外見たことがありません。
胴体に襠が付いてこれから縫いとめるところです。
出来上がるとスッとした美しいハンドバッグになります。









2019年8月31日土曜日

ボックスカーフ のハンドバッグ

久しぶりのハンドバッグ制作。
女性らしいキリリと軽やかな上品さを目指して気合が入ります。
既製品の底鋲はサイズ、形状ともにあまり色っぽいとは言えず、
このハンドバッグに合うよう加工したものを使用しました。




2019年8月25日日曜日

細かいパーツの日々

考え方も手先の感じも鞄をつくっている時とは全く違うモードで進める小物づくり。
鞄とは別の面白さがあり大好きですが、そろそろ鞄づくりが恋しくなり始める頃となりました。
実は小物も作るときは鞄と同じで、出来上がった時の質感をどんな感じに持っていくか
を考えるところから始まります。
表の革と裏の革をどのくらいの厚さにして組み合わせるかを決定するのにかなりの時間をかけます。
写真のように部品になった革の種類はバラバラです。
それは同じ革の組み合わせで同じ品物を作ることがほとんどないからで、たいていの場合その革で作る品物はひとつしかありません。
やっぱり、まったく同じものを慣れで作りたくないと言うのが理由です。
さて、もうひとふんばり。








2019年8月11日日曜日

紺色の象革PM40型(2)

実物はそれほどでもないのに写真だと少し派手な鞄に見えます。
でもこの鞄のキリッとしたたたずまいは素敵です。
一つ前の展示販売用のMP40型は茶色のスエードでした。
同じ鞄でも革やその色で随分と雰囲気が変わります。