2014年9月27日土曜日

無花果

小田原の農家の方からうれしい差し入れ。
都会で暮らす者にとっては「つくった方を知っている」ものを
食せるほどありがたく贅沢なことはありません。
食べ物を含め、身の回りを見渡してみて、それをつくった人が分かる「もの」の
なんと少ないことでしょう。
作り手はそれを使う人を思いながら。
使い手も作り手の存在を感じながら。
それはとても気持ちのよい関係です。
人と物との関係の原点ではないでしょうか。
そんな事を考えながら美味しく無花果を頂きました。