2015年8月26日水曜日

ボックスカーフのハンドバッグ(2)

ポイントとなる金具はワックスを削り、シルバー925のキャストで制作しました。
棒の部分は、以前住んでいた古い日本家屋の引き戸についていたネジ式の鍵をモチーフにしました。
このように単純で重量感のあるものはボリュウムに気をつけないと
大き過ぎても、小さ過ぎても間が抜けたものになります。
棒の太さ、摘み部分の厚み、受けのボリュウムずいぶん検討しました。