籠をモチーフにした大きなトートバッグです。
2014年のReal Bespoke 展の折につくった鞄で、もういちど見たいという声も多くいただいていましたがなかなか時間が取れず実現できずにおりました。
焦げ茶色でオーダーをいただいていたものをお仕立てする際に、展示用のものも一つ作ることができました。シンプルな仕立てですが、分厚い革を立体にしていく過程はとてもダイナミックでつくり手としてもドキドキ、テンションの上がる鞄です。
何かと暗い話題の多い昨今ですが、日々の生活を豊かにたのしむための日常づかいに、
こんな鞄はいかがでしょう。