2022年5月24日火曜日

仕事道具としての鞄

「心地よい生活の一部として道具である鞄をどれだけ取り入れられるか」
お使いになる方はお考えになると思います。
作り手からするとその方の為にどこまで心地よい鞄を作りきれるか。
写真の鞄をお使いのO様は毎日この鞄にいっぱいの書類を入れて使っておられます。
ブライドルの4mm厚を合理的に使用した鞄は8年過ぎても形崩れがほとんどありません。
持ち手は軽く感じられるよう工夫をしておりますが書類も入れた総重量はかなりのものです。
自分たちがつくった鞄が愛されて使われているのを見るのは本当に幸せな事です。
ありがとうございます。