Fugee 鞄話色々
アナログな製作現場からのひとこま
2025年12月23日火曜日
20年目の貫禄
小さいダレスバッグと小物、どれも2006年の2月にビスポークでおつくりしたものなので、
そろそろ20年目をむかえようとしています。焦茶色の鞄はもともとグリーンの麻糸で縫われていましたが、色が褪せてきたので革と同色のクリームを入れてのメンテナンスを提案させていただきました。乱れたコバは磨き直され、擦り傷も念入りに補色ケアされ、キリリと新しい表情に生まれ変わり元気に(?)お客様の元へ帰って行きました。
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