2015年10月17日土曜日

オートバイのための鞄 (3)

真鍮板とフレームを固定する部品の作製です。
と言ってもノコギリ、ボール盤とヤスリが道具です。
図面を描いて寸法を出し、真鍮ブロックにその寸法の図を描き移して作業が始まります。
溶接されたパイプが相手のため四つのブロックとも微妙に寸法が異なります。
三枚目の写真でダルマの穴が空いているのが4mm厚の真鍮の板です。
このダルマ穴を使って真鍮板の上に箱型鞄が固定されます。