2015年10月20日火曜日

オートバイのための鞄 (4)


今回の鞄作りは規制される部分の多いものでした。
振動を考慮に入れた箱の仕立て、ワンタッチ脱着の機構等。
寸法もそうですが鞄の絶対的な規制は表現の可能性を狭めることにもなります。
でもその可能性をを少しでも大きくする、あわよくばその規制の中に新しい鞄の表現の入り口が見つけられれば、、。写真はその四苦八苦の一部です。
鞄作りの面白さはけっこうこういう所にもひそんでいます。