とても印象的でのちのち大事な資料になる作業なのに写真が一枚も残っていない
なんて言うのもしょっちゅうです。
作業に夢中になり解体中を写し忘れるのです。
残念ながら今回は元の古い鞄の写真もありません。
ここに写っている金具は解体の時に外した、復活させなければならない大事な金具です。
それにしても昔のものは、もちろん物にもよりますが
味というか雰囲気があるものですね。
プレスで絞ったものあり、ロー付けあり、鋳物あり。
何年も使われて角が取れてトロッとした感じが出てきている、ということでしょうか。
これらの部品を使って大好きな素敵なカバンができてきます。
ハッと気付いてあわてて撮った写真は少し角度を変えた同じものばかりたくさん。