質感のいいポッタリした革の質感を生かしたざっくりしたリュックサックですが、
金属パーツが意外に多いのもこの鞄の特徴かもしれません。
金属の様子をうかがいながら削り、曲げ、仕上げてゆきます。
私たちにとっては革とはまた違う質感の、でもやっぱり素材そのものと
相談しながら作っていく部品たちです。
2020年1月31日金曜日
2020年1月24日金曜日
やわらかいリュックサック(1)
一般に使われているシュリンクカーフよりもう一段柔らかく
しなやかな質感の素晴らしい革です。
これが生きるバッグは、、、と考えついたのはざっくりとしたリュックサックでした。
最初のものは、2014年の「Real Bespoke 展」に出品するときでした。
いくつかオーダーをいただいておりますが、これがその後はじめて制作するものでした。
一作目をべースにしつつ、どのくらいブラッシュアップしたものにできるか、
力が入ります。
出来上がりのシンプルであっさりした雰囲気からは想像もつかないパーツの多さです。
本体はその焦げ茶色のキメの細かいシュリンク加工のカーフ、ベロやショルダーベルトなどの付属の革は少しオイルの入った張りのあるワイン色のカーフを選びました。
一番下の写真はリュックサック本体の底にあたる部分です。
しなやかな質感の素晴らしい革です。
これが生きるバッグは、、、と考えついたのはざっくりとしたリュックサックでした。
最初のものは、2014年の「Real Bespoke 展」に出品するときでした。
いくつかオーダーをいただいておりますが、これがその後はじめて制作するものでした。
一作目をべースにしつつ、どのくらいブラッシュアップしたものにできるか、
力が入ります。
出来上がりのシンプルであっさりした雰囲気からは想像もつかないパーツの多さです。
本体はその焦げ茶色のキメの細かいシュリンク加工のカーフ、ベロやショルダーベルトなどの付属の革は少しオイルの入った張りのあるワイン色のカーフを選びました。
一番下の写真はリュックサック本体の底にあたる部分です。
2020年1月10日金曜日
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