完成したペンケースです。
普段は中身がデリケートなペンなので金具は使わずに作るのですが、
お客様のご要望で金具を使いました。
タンニン鞣しの質感と真鍮金具というのは美しいですね。
使いこまれたものを想像すると楽しくなります。
作業的には、大きな物も小さな物も種類は違いますが難しいというのは共通です。
図面も描くし、いろいろ試しもして、それでも一筋縄ではいかないところが有ります。
でも、思いもよらないきれいな表情を見せることもあって。
不均一な素材の魅力ってそういうところなんでしょうね。
2016年1月25日月曜日
2016年1月15日金曜日
真鍮金具のペンケース
塗装を落とし、メッキを落とした真鍮金具を使って四本差しのペンケースを
作りました。
革はタンニン鞣しのブライドルレザーの紺色です。
タンニン鞣しのコバ磨きは比較的やりやすいと考えられているようですが
私には場合によって非常に難しい革です。
今回も磨きに一番悩みました。
2016年1月9日土曜日
2016年1月7日木曜日
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