2026年1月22日木曜日

懐かしのスクラップブック

もう40年以上も前に捨てられていたスクラップブックです。
その写真に魅せられて拾い取っておいたものが久しぶりに出てきました。
今でも胸がときめく写真です。
鞄を作りはじめて半世紀にもうすぐなりますが今思うことは
「恐れることは全くないどんな鞄も必ずできる。
でも出来上がった鞄にしがみ付いちゃいけない、できることなら捨てる」
ということです。
「しがみ付くものづくりが多すぎる」
と感じます。
何年もやった人は今、全部ゼロにして初めて素材に触れた時に戻ってやったことのない物、やったことのないやり方だけを探ってつくるのがいいと思う。
その先に広がる未知のもの、ドキドキしませんか。
本当にクオリティーの高いものを作ろうと思ったら毎回そうですけどね。




2026年1月8日木曜日

早すぎる開花

 2026年を迎え、七草の日も過ぎてしまいましたが元気に仕事をしております。
遅ればせながら、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
12月半ばからほころび始めた庭の梅の花が年末からチラホラ咲き始め、
2階にあるFugeeのアトリエから見える木のてっぺんの方はもうすぐ満開になりそうな気配です。アトリエをここに引っ越してから、こんなに早い開花は初めてのことでびっくりしています。温暖化が進んでいるということでしょうか。いずれにせよ、この老木の梅の健康を祈るばかりです。
イギリスの鞄屋の友人が一昨年訪ねてくれた時にお土産でくださった花瓶(彼らの友人のイギリスの陶芸家さん作)にひと枝差して鞄の隣に置いたとたんパワフルなオーラが。