2012年7月29日日曜日

芯こそ素材吟味

ハンドルの種類や鞄の雰囲気、大きさによってもどんな革を芯に使うかは若干変わるが、
繊維が緻密で丈夫な、持ち手芯にジャストといえるタンニン鞣しの牛革は
今となってはなかなか手に入りづらく、芯専用にストックしてある。
出来上がってしまうと見えない部分だが、ハンドルの芯の素材の選択は、鞄の持ちや
使い心地を左右する 重要なポイントのひとつでもある。