2013年4月9日火曜日

アトリエ拝見

ガラスの器を作るバルセロナの友人のアトリエ兼ショップにお邪魔した。
瞬間との勝負ということもあるだろうが彼の作業は状態を鋭く観察しながら、しかし
流れるように進む。一息ついたところでパートナー(彼女は陶芸家)を通訳にどういう作業なのか教えていただいた。シャンパングラスを作る一行程だそうな。
長い時間ではなかったが緊張感のあるいい作業を見せていただいた。
やっぱり自分を追い込む気持ちが大事なんだろうな、物作りには。なぞと思いながら
ボーと見入ってしまった。
私が気に入っている彼の作品の一つであるこのワイングラスは赤ワインをそそぐとご覧のとうり葡萄のふさが現れる。