2015年4月24日金曜日

ガラスペン

いつのころからだったか、使い込んだ鞄のキズを修正するのに使ってみたらとても勝手がよく愛用するようになったガラスペン。
鞄をつくるときにコバに使うのは染料ですが、メンテナンスには少し顔料が入っていると思われる万年筆用のインクがいいみたい。ガラスペンとの相性も当然ながらバッチリで、深い傷にピンポイントで色を入れられ、革への定着もいいようです。
でもなにより、名実ともにローテクで素朴すぎる風情のガラスペンを自分なりに必然性をもった?使い方をしていることに対して、密かに満足感にひたっていたりするのです。