雨、ホコリ、日差し、もちろん転倒も、色々なリスクをご了解の上での制作でした。
オートバイのパイプフレームの荷台にのせるボックスのご注文です。
箱形のケース、ワンタッチで外せてショルダーあるいは持ち手で運べる仕様です。
一般に箱の作り方は、木ですっかり枠を作りそのうえに革を着せる方法と
厚手の革を折り曲げ縫い合わせ、要所に金属フレームをはめ込む方法とがあります。
激しく細かい振動を考え今回は後者の方法で制作しました。
オートバイに取り付けた状態を確認するため、先日瀬戸内海沿いの町に行って来ました。