Fugee 鞄話色々
アナログな製作現場からのひとこま
2020年11月23日月曜日
30年ぶりの再会
はるか昔、三十数年前にご注文いただいてお作りしたフライフィッシングのパックロッド
ケースです。2つお作りしてこちらは当時やっと手に入れたレギュラーで生産されている国産のタンニン鞣しの革で作成したものです。
蓋を開けた筒の内側はスエードです。
蓋の上とケースの下は入れ駒で縫い、表の革は上から下までスクイ縫いの合わせです。
今思い出してもドキドキするようなトライでした。
メンテナンスのために送っていただき30
年ぶりの再会です。
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