2019年5月19日日曜日

ブライドルレザーのコバ研き

簡単にできるコバ研きはなかなか無いのですが、タンニン鞣しの代表みたいなブライドルレザーもしっかり研こうとするとなかなか大変です。
出来上がったばかりの新品の状態で綺麗なコバが多いのはとても素敵です。
でもFugeeの関心事は年月が経ってどうなるかです。
だから必死になって美しくて耐久性のあるものを目指して研きます。
鞄等の革のむき出しになった切り口をダメージから守る大切なコバ研き。
鞄の耐久性、経年変化にも大いに関与する大切な作業です。
写真は研き終えたブライドルレザーと、磨かれる前のものです。