ほそぼそとではありますが鞄の教室を続けています。
自分たちが何に悩んで、つまずいて、どういう考えでその鞄を
作っているのかを生徒さんに見て、感じていただきたく。
そしてそれぞれの方が、ものを作るとはなんなのかを考えていただく
教室にしたいと思ってやっています。
技術で鞄はできるかも知れませんが、技術だけではいい鞄はできません。
「私だったらこの鞄はこう表現する」、それを具現化する努力を
日々私たちはしています。
生徒さんにもその面白さを経験してほしいと願っています。
(写真は毎回作ることにしている教材サンプルの鞄です。)