12月15日木曜日は都合によりお休みいたします。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
2016年12月11日日曜日
色の不思議
Fugeeの定番、KM39型。
シュリンクカーフでつくる場合は、裏革も同素材でおつくりしています。
多くの場合は同色の同素材を使用しますが、showroom用の展示サンプルをつくる場合は少しだけ遊びを入れることがあります。写真の鞄は、渋いブルーの表に明るい茶色の裏を合わせました。KM39ならではのソフトな質感のフラップの裏に、表と違う色がチラッと見えるだけで微妙なニュアンスが生まれ、全体の表情も少し柔らかくなるようで不思議です。この鞄は香港のお客様に見初められ、少し前に旅立っていきました。
シュリンクカーフでつくる場合は、裏革も同素材でおつくりしています。
多くの場合は同色の同素材を使用しますが、showroom用の展示サンプルをつくる場合は少しだけ遊びを入れることがあります。写真の鞄は、渋いブルーの表に明るい茶色の裏を合わせました。KM39ならではのソフトな質感のフラップの裏に、表と違う色がチラッと見えるだけで微妙なニュアンスが生まれ、全体の表情も少し柔らかくなるようで不思議です。この鞄は香港のお客様に見初められ、少し前に旅立っていきました。
2016年12月6日火曜日
伝えたいこと
ほそぼそとではありますが鞄の教室を続けています。
自分たちが何に悩んで、つまずいて、どういう考えでその鞄を
作っているのかを生徒さんに見て、感じていただきたく。
そしてそれぞれの方が、ものを作るとはなんなのかを考えていただく
教室にしたいと思ってやっています。
技術で鞄はできるかも知れませんが、技術だけではいい鞄はできません。
「私だったらこの鞄はこう表現する」、それを具現化する努力を
日々私たちはしています。
生徒さんにもその面白さを経験してほしいと願っています。
(写真は毎回作ることにしている教材サンプルの鞄です。)
自分たちが何に悩んで、つまずいて、どういう考えでその鞄を
作っているのかを生徒さんに見て、感じていただきたく。
そしてそれぞれの方が、ものを作るとはなんなのかを考えていただく
教室にしたいと思ってやっています。
技術で鞄はできるかも知れませんが、技術だけではいい鞄はできません。
「私だったらこの鞄はこう表現する」、それを具現化する努力を
日々私たちはしています。
生徒さんにもその面白さを経験してほしいと願っています。
(写真は毎回作ることにしている教材サンプルの鞄です。)
2016年11月29日火曜日
男性のための小さなポシェット
I pad mini と小物が入るなるべく小さく、柔らかいショルダーバッグというストイックな
ご注文でした。
じつは、シンプルで柔らかい鞄はとても仕立てに悩みます。どこまでそのままのその革の質感にたよることができるのか。同じ厚みの革を使っても、ちょっとした鞄の大きさの違いで質感も耐久性もすごく変わってしまいます。
耐久性と見た目のバランスも小さく柔らかい鞄ほどもしかしたら難しいかもしれません。
男性ものなので、柔らかさのなかにもキリリとしたものが感じられるメリハリの効いた顔になるように意識しました。
大きい鞄も小さい鞄も悩む量はさほどかわらないのかもしれないなとおもう今日この頃です。
ご注文でした。
じつは、シンプルで柔らかい鞄はとても仕立てに悩みます。どこまでそのままのその革の質感にたよることができるのか。同じ厚みの革を使っても、ちょっとした鞄の大きさの違いで質感も耐久性もすごく変わってしまいます。
耐久性と見た目のバランスも小さく柔らかい鞄ほどもしかしたら難しいかもしれません。
男性ものなので、柔らかさのなかにもキリリとしたものが感じられるメリハリの効いた顔になるように意識しました。
大きい鞄も小さい鞄も悩む量はさほどかわらないのかもしれないなとおもう今日この頃です。
2016年11月21日月曜日
模索、あれやこれや。
金具は鞄の顔を決める大きな要素です。
革の質感、仕立てはもちろんですがそれらとバランスがとれた
金具があっての美しい鞄です。
Fugeeではいつでもステキな金具を探しています。
探しても無い時は自作します。
自作がムリなときは図面を描いて業者にお願いします。
鋳物で作る時もあります。
そして、それらの方法を組み合わせて作ったりもします。
この写真はいろいろな方法を考えながら金具の模索をしているを所です。
でもこのやりかたは結局ボツになりましたが。
革の質感、仕立てはもちろんですがそれらとバランスがとれた
金具があっての美しい鞄です。
Fugeeではいつでもステキな金具を探しています。
探しても無い時は自作します。
自作がムリなときは図面を描いて業者にお願いします。
鋳物で作る時もあります。
そして、それらの方法を組み合わせて作ったりもします。
この写真はいろいろな方法を考えながら金具の模索をしているを所です。
でもこのやりかたは結局ボツになりましたが。
2016年11月14日月曜日
U様のカジュアルなショルダーバッグ
4年ほど前に作らせて頂いたショルダーバッグです。
お気に入りでお使い頂くのは本当に嬉しいかぎりです。
なんでもないようなよくある形の鞄ですが型くずれがしづらく、
中の物が飛び出さないような構造になっています。
起毛していない附属革部分のベルト、リボンの一部の擦れにクリームを、。
もう、すっかりU様の色になった鞄のメンテナンスでした。
2016年11月6日日曜日
革の可能性
私達ができる事は、そしてやりたい事は、革という素材を使って
なんとかその革の意を汲もうとする事だとおもいます。
おおげさかも知れませんがその革の可能性に自分なりの
挑戦をしてみたいと思っています。
うまくいきそうな時とダメな時を繰り返します。
今回作らせて頂いたこの鞄も他の鞄と同じように反省も、いいなあ、
と思うところもたくさんある可愛いカバンです。
この鞄の重量についてのご指摘を受けました。
一言でお答えすると承知して作っております。
私達は微力ですし革も万能ではありません、それを承知したなかでなにができるか
を探ることが楽しい私たちの仕事です。
例えば、このカバンの持ち手はお持ちになった時なるべく違和感の無い、
できれば軽く感じられるものを目指して作っています。
なんとかその革の意を汲もうとする事だとおもいます。
おおげさかも知れませんがその革の可能性に自分なりの
挑戦をしてみたいと思っています。
うまくいきそうな時とダメな時を繰り返します。
今回作らせて頂いたこの鞄も他の鞄と同じように反省も、いいなあ、
と思うところもたくさんある可愛いカバンです。
この鞄の重量についてのご指摘を受けました。
一言でお答えすると承知して作っております。
私達は微力ですし革も万能ではありません、それを承知したなかでなにができるか
を探ることが楽しい私たちの仕事です。
例えば、このカバンの持ち手はお持ちになった時なるべく違和感の無い、
できれば軽く感じられるものを目指して作っています。
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